メイク後の乾燥やマスクによるヨレが気になる季節。そんなときに頼れるのが「メイクの上から保湿ミスト」。ひと吹きでツヤと潤いを取り戻し、化粧持ちをキープしてくれるアイテムです。
この記事では、2025年注目の人気ランキングと選び方、使い方のコツを紹介します。特に話題のアルビオン「メイクコート セラムミスト」やSUQQU「メイクアップ フィックス ミスト 澄の香」も徹底レビュー!
メイクの上から使える保湿ミストとは?

保湿ミストの基本的な役割と仕組み
メイクの上から使う保湿ミストは、肌の水分を補いながらメイクを長時間キープするための化粧水。細かいミストが肌に均一に広がり、乾燥による粉吹きやくすみを防ぎます。
一般的なスキンケア用ミストと違い、メイク崩れを防ぐ成分が配合されているのが特徴です。
スキンケアミストとメイクフィックスミストの違い
「保湿ミスト=どれも同じ」ではありません。
スキンケア用は主に保湿重視で、メイク前や素肌に使うタイプ。
一方、メイクフィックスミストはメイクの上から使える設計で、皮脂崩れ防止やメイク密着成分が含まれています。
メイク直しのたびに使いたい人は、後者を選ぶのがおすすめです。
化粧直し中に保湿ミストを使うメリット
ファンデーションのヨレをリセットしながら、しっとりと整えることができるのが最大の魅力。
ティッシュで軽く押さえたあとにミストを吹きかけるだけで、パウダーがなじみやすくなり、ツヤのある仕上がりになります。
日中の乾燥やマスク摩擦が気になる人の“レスキューアイテム”です。
メイクの上から保湿ミストの選び方

肌タイプ別の選び方
- 乾燥肌: ヒアルロン酸・セラミドなど保湿成分配合タイプ
- 脂性肌: 皮脂吸着パウダー入りでさらっと仕上がるタイプ
- 敏感肌: アルコールフリー・無香料タイプを選ぶと安心
自分の肌質に合ったミストを選ぶことで、メイク崩れを防ぎながら快適に過ごせます。
保湿成分と仕上がりのチェックポイント
仕上がりを重視するなら、「ツヤ系」「マット系」で選ぶのも◎。
ツヤ感を出したいならオイルインタイプ、さらっとした肌が好みなら水ベースの軽いタイプが最適です。
成分表では「グリセリン」「スクワラン」「BG」などが保湿のカギ。
メイク崩れを防ぐためのミストの使い方
ポイントは距離と量。顔から20cmほど離して「円を描くように」吹きかけると、ムラなく密着します。
乾燥しやすい頬や口周りは念入りに。メイク後だけでなく、日中のリフレッシュタイムにも使うと効果的です。
【2025年版】メイクの上から保湿ミストおすすめランキング
第1位 アルビオン メイクコート セラムミスト

2025年注目の新星。微細なミストがふわっと肌に広がり、メイクをコートするように密着。
セラム成分が角質層にうるおいを与え、時間が経ってもつっぱらない使用感が好評です。
ベースメイクのもちを高めつつ、マスクを外した瞬間もツヤ肌をキープできるとSNSでも話題。
💡ポイント:朝の仕上げだけでなく、午後の乾燥リセットにも最適。香りも上品で使うたびに気分が上がります。
私のお気に入りミストの中の一つ。毎日使っていますが、化粧崩れもしないし保湿されている感じが続くので、肌にも合っています!
第2位 SUQQU メイクアップ フィックス ミスト 澄の香(すみのこう)

「澄の香(すみのこう)」は、SUQQUらしい凛とした香りが魅力。
細かい霧がふわっと包み込み、しっとりツヤと透明感を与えるフィニッシュミストです。
和の香りを感じる落ち着いた使い心地で、外出先でもラグジュアリーな気分に。
ファンデーションの密着感が高く、長時間くずれにくいのが特徴です。
💡ポイント:香水が苦手な人でも使いやすい自然な香り。ギフトにも人気。
ミストがべたつかないのと、ほんとさっぱりした感じになるのでこちらもお気に入り!
第3位 クラランス フィックス メイクアップ

ミスト界のロングセラー。アルコールを感じさせない軽やかなつけ心地で、メイクを長時間キープ。
ローズの香りが優しく、リフレッシュ効果も抜群。
保湿力・キープ力のバランスが良く、初心者にもおすすめです。
第4位 NARS ライトリフレクティングセッティングミスト

メイクアップアーティスト愛用のプロ仕様ミスト。
微粒子が均一に肌に広がり、光を反射して自然なツヤ肌に導くのが特徴。
撮影やお出かけなど、崩れたくない日のお守りアイテムです。
第5位 アベンヌ ウォーター

敏感肌でも安心して使える温泉水ミスト。
防腐剤・香料フリーで、メイクの上からも優しく保湿できます。
メイクキープ力は控えめですが、肌のほてりを鎮めたいときに◎。
メイクの上から保湿ミストを効果的に使うコツ

メイク後すぐ&日中の乾燥時に2段階使いが◎
ミストは「メイク仕上げ直後」と「日中リタッチ時」の2回使いがおすすめ。
朝吹きかけて密着力を高め、午後の乾燥タイムには軽く重ねてツヤを復活させましょう。
ミストの距離と量で仕上がりが変わる
近すぎると水滴が残りヨレの原因に。20〜30cm離して円を描くように吹くとムラなくフィットします。
吹きすぎず「2〜3プッシュ」がちょうどいいバランス。
持ち運びに便利なサイズを選ぶポイント
外出先での使用が多い人は、50ml以下のミニボトルがおすすめ。
オフィス用と自宅用でサイズを使い分けると、乾燥対策もスマートです。
まとめ|乾燥知らずのツヤ肌を叶える一本を見つけよう
日中の乾燥や崩れが気になる季節こそ、「メイクの上から保湿ミスト」でうるおいチャージを。
2025年のランキングでは、アルビオンのメイクコート セラムミストやSUQQU 澄の香のように、
「保湿+メイクキープ」を両立するタイプが主流になっています。
肌タイプや香り、仕上がりの質感で選べば、自分にぴったりの一本がきっと見つかるはず。
毎日のメイクに“うるおいの仕上げ”をプラスして、ツヤめく肌をキープしましょう。

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